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尾木ママ "宿題代行業”は『詐欺罪』ものだ!

夏休みの終わりに差し掛かるころ、今あるニュースが世間を賑わせている。

それは、「ホンマでっかTV」を始め各番組に多数出演をし、
お茶の間に絶大な人気を誇る教育評論家の尾木ママこと「尾木直樹」先生だ。

日ごろは少しふざけた記事を書いているのだが、この日の記事では、
巷で流行っている”宿題代行業”について熱くこう述べた

8月27日のブログで「犯罪に近い れっきとした犯罪です!!」

「子供に詐欺の正統性を教え、お金で何でもできるんだという歪んだ価値観を教えることになります」

「こういう闇悪徳業者は追放するべきですね」

かなり過激な内容になっているが、実際のところ”宿題代行業”とは何か?

あるサイトの例でいうと

読書感想文 約3000円
絵画 約4000円

などで、いろいろなサービスや料金を掲げている業者があるが、お金を支払えば宿題を代わりに行ってくれるという、シンプルな構造である。
この代行の作文などは学生アルバイトではなく、作文添削のプロが行っている“らしい”
「小学生らしく かつ優秀な子に見えるように」などと細かく注文ができる。

しかし、企業の電話番号は乗っていないし依頼をするときはメールなどで行うという。

これなら、学生アルバイトがやっているのかプロがやっているのか真意のほうは全く分からない。

しかしニュースに取り上げられたことによって、法の規制がかからない限り
逆に宣伝効果になったことは間違いないだろう。

これを止めようと思っても、新学期が始まるたびに
1校数百人いる子供達の宿題を一つ一つ、業者が絡んでいないか審査していくのは難しい。
だいたい、審査方法すら定められないだろう。

しかし、宿題代行業者を失くす方法はある。

それは少し手荒いが、「夏休みは宿題ナシ!!」

これでいいと思う、需要がなくなれば供給はなくなるのだから。
その代わりに休み終わり間近の登校日を長くして、そこで夏休みの宿題と絵画と読書感想文をする時間を作ればいいと思う。

これが唯一本当の意味で、“宿題代行業”を全滅させる方法であろう。

教育評論家などが、そこまで考えて推奨してくれれば子供たちの学力低下も
ほんの少しでも防げると思う。

Writed by you-ki




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